「ブラックタイガー」はエビの品種。では、山形名産の「ホワイトタイガー」は何の品種?

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ホワイトタイガーと聞くと白い虎を思い浮かべる人が多いのですが、実はある野菜の品種にも同じ名前のものがあります。一般のものに比べて白い部分が多く、細くしまっていることからホワイトタイガーと名付けられたとのことで、非常に栽培しやすく扱いやすいもので農家の人たちに人気の品種となっています。

ネギのホワイトタイガーは山形県で主に栽培されており、比較的寒い地域でも育ちやすいことから非常に重宝され多くの農家で栽培されているのが特徴です。ネギはもともと寒暖の差の激しい地域で非常によく育ち、また味が良いことで知られていますが、山形県は盆地状の地形であるためこの条件に合致しており、ネギなどの栽培が非常に盛んな地域となっていました。しかし一般のものでは寒さが厳しく非常に乾燥していることから晴れてしまうものも多いため問題となっていましたが、この寒さに弱い問題を解決するために改良されたのがホワイトタイガーとなっているのです。

ホワイトタイガーの特徴は一般のものに比べて白い部分が多いことです。ネギは白い部分が多いほどおいしいと考えられており、料理などに入れる際にも白い部分を好んで使用することが多くなっています。この部分は柔らかく甘みを感じる部分でもあることから煮物や焼き物などにはよく使われる部分となっており、葉先の緑色の部分に比べて非常に食感が柔らかいのが特徴です。

実際に他の品種でも栽培をするときにはこの白い部分を増やすために、土をかぶせたり日が当たらないようにするなどの工夫がなされることが多く、その栽培に多くの手間をかけることが多かったのですが、この品種の場合にはこのような手間をかけなくても白い部分が比較的多くなるので、非常に栽培しやすいのが特徴となっています。

実際にはあまり知られていない品種でもあるため、その名前を聞くと白い虎と思ってしまう人は少なくありません。山形県以外の場所ではほとんど栽培されていないこともあり、また一般のものと見た目にはそれほど変わらないものでもあるためなかなか名前を知られることが少ないのですが、比較的多く流通しているため何気なく食べていると言う人も実は多いのです。

最近は様々な品種が市場に出回っており、いろいろな形のものを目にすることも多くなっているので、その名前を知らなくても1度は食べたことがあると言う人が実は多いものかもしれません。山形県の非常に厳しい自然の中で育ったものであるため、味が濃厚であるのも特徴となっています。

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