その名は日本神話に由来する、鳥取土産として人気のお菓子は?

鳥取土産で人気の、子どもから大人まで虜にしてしまう可愛くておいしい焼き菓子があります。
とある動物を形どっていて日本神話に由来した名前がついているのですが、なんというお菓子かご存じですか?

鳥取名菓「因幡の白うさぎ」

日本神話に「因幡の白うさぎ(いなばのしろうさぎ)」というお話がありますが、これにちなんだ美味しいお菓子が鳥取にあります。その名もまさに「因幡の白うさぎ」です。
柔らかい曲線で可愛らしいうさぎの形をしていて、焼き目のついた薄いきつね色をし、香ばしい香りがたまらない焼き菓子です。しっとりとした生地に、大山バターを使用した風味豊かな黄身餡が包まれており、なめらかな口当たりに上品でやさしいおいしさで子どもから大人まで、万人に愛されてきました。
白うさぎにはチャームポイントともいえるつぶらな「赤い目」が入っていますが、これは工場見学に来た小学生の「目があった方が可愛い」という一言から入ることになったのだそう。
昭和43年の登場から、美味しさも形も品質もリニューアルを重ねて愛され続ける可愛らしい焼きまんじゅうは鳥取で人気のお土産となっています。
うさぎはのびやかに飛び跳ねることから「福」を呼び込む縁起の良い動物です。また「因幡の白うさぎ」伝説の通り、大国主命(おおくにぬしのみこと)と八上姫(やがみひめ)との縁を結ぶことから「縁結び」のシンボルにもされていて、「縁」を結んで「福」も呼ぶという、二重に縁起の良いお菓子となっています。

日本神話「因幡の白うさぎ」が由来

モチーフとなった日本神話「因幡の白うさぎ」のお話は…
隠岐の島(おきのしま)の一羽の白うさぎが、海の向こうの本土へ渡るためにサメ達をだますことにしました。一列に並ばせて「数を数えてあげる」と言ってその背中を踏んで渡りきりますが、だまされたことに怒ったサメに毛をむしり取られてしまいます。
痛さに泣いていたところ、旅をしていた意地悪な神様たちに「海の水で洗って山の上で風にあたると治る」と今度は逆にだまされ、皮膚が赤くひび割れてしまいます。
痛みは激しくなり、ひどく泣いていたところ、神様たちから遅れてやってきた心優しい大国主命(おおくにぬしのみこと)に「川の水で洗ってガマの穂に寝ころびなさい」と教えてもらって、ようやく白うさぎの体は良くなりました。
その御礼に白うさぎは、因幡の国の八上姫(やがみひめ)と心優しい大国主命( おおくにぬしのみこと )の縁を取り持ったというお話です。
古事記にも記され日本最古の縁結びの話ともされるこの伝説ですが、白うさぎがいたとされる隠岐の島は「淤岐之島(おきのしま)」、そして渡った先は「白兎海岸はくとかいがん)」、程近くに「大国主命 (おおくにぬしのみこと )と白うさぎの像」、そして近くには縁結びでご利益があるとされる「白兎神社(はくとじんじゃ)」があります。
時間も歴史も飛び越えて、昔々の有名なお話と今が繋がっているパワースポットです。

「因幡の白うさぎ」の仲間たち

注目したいのが、縁起の良いパッケージ。「因幡の白うさぎ」のパッケージには美しい濃い紫色の紐が結んであります。この結び目が「人」という字に見えることから、この結び方を”御縁結び”と呼ぶのだそうです。
そんな「因幡の白うさぎ」には、可愛らしい仲間たちがいます。
・因幡の白うさぎ 抹茶餡
島根県松江市の老舗の抹茶を練り込んだ抹茶の風味が際立つ「因幡の白うさぎ」。
・白ウサギフィナンシェ
「因幡の白うさぎ」誕生40周年を記念して作られた焼き菓子。外はサクッ、内側はふんわり。アーモンドのコクと香ばしさが特徴の洋菓子。
・白ウサギフィナンシェ プレミアムショコラ
上品なクーベルチュールチョコレートを使用した、香り高く甘さ控えめなショコラ味。
・鳥取二十世紀梨ゼリー感動です。
名菓「因幡の白うさぎ」の発売元「寿製菓」の梨ゼリー。鳥取の名産品である二十世紀梨を丸ごととじ込め、梨の柔らかい果肉、シャリシャリ感とジューシーな味わいの爽やかな一品。可愛らしい梨のカップに入った人気のゼリーです。

ザ・ご当地検定の問題

Q.その名は日本神話に由来する、鳥取土産として人気のお菓子は?

A.因幡の白うさぎ