岩手名物「盛岡冷麺」で、自分で好きな辛さを調節できるオプションとは?

盛岡といえば、盛岡冷麺が有名ですよね。コシの強さがたまらない麺、油分が少なくすっきりしつつコクもあるスープ。冷たくつるりとのどごしよく食べられるので夏場やこってりとした油料理の後のシメにもたまりませんね。発祥の地、盛岡では1年を通じて人気がある料理。観光の際には是非食べてみたい、盛岡冷麺について詳しくご紹介します。

そもそも、盛岡冷麺とは?

冷麺には韓国冷麺、平壌冷麺、別府冷麺などさまざまな種類があります。盛岡冷麺の特徴は、その麺がまず挙げられます。盛岡冷麺は、小麦粉と片栗粉を使用しており、生地に圧力をかけて穴から生地を作る、「押し出し」と呼ばれる製法で麺が作られます。「押し出し」によって、歯ごたえとコシのある、半透明で独特の太麺が出来上がります。

スープは透明で、主に牛からとった出汁が使われています。そこに、牛肉のチャーシューや、スイカなどの果物、カクテキなどを入れて、混ぜて食べます。カクテキは追加することで辛さが調整できるので、別辛とも呼ばれています。これも、盛岡冷麺ならではの特徴です。

もともとは、北朝鮮で生まれて、盛岡に在住していた青木輝人さんが盛岡冷麺を作ったのがきっかけと言われています。さらに、ぴょんぴょん舎の人気によって、盛岡の名物料理の一つになりました。

盛岡冷麺の特徴

盛岡冷麺は岩手県の名物料理として、たびたびテレビにも取り上げられます。人気バラエティ番組「うわさのケンミンショウ!」にも登場して、さらに注目を集めました。一方で、岩手県内には数多くの盛岡冷麺の店がありますが、そのほとんどが焼き肉屋でもあります。脂っこい焼き肉を食べたあとに、しめに盛岡冷麺を食べるのが定番のコースです。

盛岡冷麺で有名なのがぴょんぴょん舎ですが、盛岡には他にも盛岡冷麺を出す店が数多くあります。そのほとんどのお店で、別辛としてカクテキが出されます。カクテキとは大根を使ったキムチの一種で、独特の辛さと大根の甘みが強いという特徴があります。この別辛を足すと、冷麺の辛味が一層増す仕組みになっています。

辛いのが苦手な方は控えめに、好きな方は多く入れるという方式になっています。さらに、店によってスープの味付けや、冷麺の製麺過程が異なるなど、それぞれのお店が個性を競っています。盛岡に来たら、ぜひ盛岡冷麺を食べ比べてみてください。

盛岡冷麺の楽しみ方

盛岡では盛岡冷麺のほかに、わんこそば、じゃじゃ麺などがあり、盛岡三大麺と言われています。これらの麺のなかで、盛岡冷麺はお店やアンテナショップ、物産展、道の駅、通販などで購入することができて、手軽に手に入れられるという特徴があります。日持ちもするために、お土産にもおすすめです。ご家庭で作ることができることも、盛岡冷麺の人気の一つと言えるでしょう。

通販の冷麺のセットは、ぴょんぴょん舎をはじめ、盛岡市内のさまざまな店舗が発売しています。冷麺セットは、主に冷麺の麺、スープ、キムチのソース、それにチャーシューがついてくるのが一般的です。また盛岡市では、ご当地のゆるきゃら「わんこきょうだい」が印刷されたお椀と一緒にしたセットも売られています。可愛いデザインで、お土産に人気です。

ご家庭で冷麺を作る際には、果物や卵、野菜を別に用意しておいて、出来上がりにトッピングすることをおすすめします。お子さんには、キムチのソースを抜いておくといいかもしれません。大人にはカクテキを用意しておくと、より本格的な盛岡冷麺を楽しむことができます。スープに氷を浮かべて、冷やして食べましょう。さらに都内でも、盛岡冷麺を出す焼き肉屋さんがあります。食べてみたくなったら、ぜひ都内でもお店を探してみてください。

岩手県の名物盛岡冷麺は、ぴょんぴょん舎みたく別辛カクテキを足して食べよう

岩手県の名物盛岡冷麺は、ぴょんぴょん舎で知名度が上がりました。脂っこい料理のしめや、お酒を呑んだあと、食欲のわかない日にぴったりの麺料理です。別辛のカクテキで辛味を調整しつつ、盛岡冷麺を楽しんでください。

ザ・ご当地検定の問題

Q. 「盛岡冷麺」で、自分で好きな辛さを調節できるオプションを何という?

A.別辛

Q. 岩手県の名店『ぴょんぴょん舎』といえば、主にどんなものを提供するお店?

A.盛岡冷麺

Q. 「盛岡冷麺」に欠かせない「カクテキ」といえば、何を使ったキムチ?

A.ダイコン