北海道の「ちっぷべつ緑のナポリタン」は、どんな野菜を練りこんだパスタ?

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

北海道秩父別町の新名物の「ちっぷべつ緑のナポリタン」を知っていますか?赤いトマトソースに緑色のパスタで作られた鮮やかな色彩の今までにないナポリタンです。秩父別町産の野菜がたっぷり入った魅力いっぱいの「ちっぷべつ緑のナポリタン」を紹介します。

「ちっぷべつ緑のナポリタン」って、どんなパスタ?

「ちっぷべつ緑のナポリタン」は秩父別町の「食による地域活性化」を目指して開発された新しい名物です。秩父別町の名産であるブロッコリーを麺に練り込むことで緑の鮮やかなパスタに仕上げています。パスタはブロッコリー以外にも、秩父別産の小麦粉と米粉を原材料として開発した秩父別町オリジナルの平麺生パスタです。生パスタはモチモチとした食感とコシが楽しめます。

特製トマトソースは秩父別町の名産のトマトジュース「あかずきんちゃん」がべースの特製トマトソースは鮮やかな赤色で、ブロッコリーの緑の麺と引き立て合います。トッピングにブロッコリーをあしらえば「ちっぷべつ緑のナポリタン」の完成です。ブロッコリーの風味が効いたもっちりシコシコのパスタに、濃厚な朝もぎトマトのソースが絡んで抜群です。

このパスタはお箸でいただくのが一つのルールとなっています。使うお箸は協議会指定のトルネード箸です。トルネード箸は箸の先端に渦巻き状の溝が入っていて、ツルツルの麺でもしっかり掴めるのが特徴です。「ちっぷべつ緑のナポリタン」はお箸でカジュアルに食べれるパスタです。

ちっぷべつ緑のナポリタンが食べられる場所

「ちっぷべつ緑のナポリタン」が食べられる場所は3ヶ所あります。秩父別町の「キッチンハウス小島」、「秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆレストランはまなす」、「ファミめし屋ぶろっこりー」の3店舗です。どの店舗も秩父別町から徒歩10分ほどでアクセスも簡単です。「ちっぷべつ緑のナポリタン」が食べられる店舗には、緑色ののぼりが出ていますので目印になります。

毎月7日は「ナポリタンの日」で「ちっぷべつ緑のナポリタン」を注文すると各店舗で様々なサービスを受けることができるキャンペーンも実施しています。さらに3月7日は「緑のナポリタンの日」は1年に一度のサービスを受けられるので、この日に合わせて食べに行くのもオススメです。

「ちっぷべつ緑のナポリタン」はゆるキャラも可愛い!

北海道秩父別町の新ご当地グルメ「ちっぷべつ緑のナポリタン」は美味しいだけではありません。秩父別にはゆるキャラのミドナポがいます。ミドナポはブロッコリー畑の中に住んでいるブロッコリーの妖精です。「ちっぷべつ緑のナポリタン」を紹介するキャラクターで、もちろん好物は「ちっぷべつ緑のナポリタン」です。

語尾に「ナポ」がつく、可愛らしい喋り方をするのも特徴です。「ちっぷべつ緑のナポリタン」を食べる人にお箸を配ることをお仕事にしています。ミドナポは蝶ネクタイと靴ひもがブロッコリーのパスタでできています。お腹にもパスタを巻いて、ちょっとユニークなファッションをしています。秩父別町の町おこしのために頑張っているミドナポは、「ちっぷべつ緑のナポリタン」をアピールするゆるキャラです。

「ちっぷべつ緑のナポリタン」には、秩父別町の特産品がギュッと詰まった新しいご当地グルメです。完熟トマトソースの真っ赤な色と、緑鮮やかなブロッコリーのトッピングと生パスタは写真映えも抜群です。野菜などの特産品はその場ではなかなか食べにくいですが、パスタであればたっぷりと味わうことができます。麺料理にアレンジしているので、野菜が苦手なお子様にも食べやすいです。北海道の旅の思い出に、ぜひ食べたい一品です。

「ちっぷべつ緑のナポリタン」はSNS映え間違いなしの新名物!

旅の楽しみの一つといえばグルメですね。その土地でなければ食べられない地元の食材やご当地料理を味わうのは、旅行の醍醐味とも言えます。「ちっぷべつ緑のナポリタン」は秩父別町特産のブロコリーやトマトを堪能できるので特にオススメです。

ザ・ご当地検定の問題

Q. 北海道の「ちっぷべつ緑のナポリタン」は、どんな野菜を練りこんだパスタ?

A. ブロッコリー