宮城県『よっちゃん農場』の名物とは？

この記事では、宮城県の「よっちゃん農場」の名物についてご紹介していきます。おすすめ観光スポットもご紹介しますので、ぜひ宮城旅行の参考にしてください。

『よっちゃん農場』で作られる調味料

よっちゃん生ラー油とは、宮城県のよっちゃん農場で火入れをしないで作られた農家らしいラー油です。希少な圧搾絞りの一番搾りのごま油をベースに、一切火を入れずにじっくり寝かせて作られているのが特徴です。ごま油の香りが食欲をそそり、ピリッとした辛味が絶品の名物商品です。調味料のため、賞味期限が製造日より1年間とお菓子などに比べて長いのも助かります。仙台駅内1階にある食材王国みやぎや長者原SA上り線などで購入できますので、旅行帰りにも購入できます。

よっちゃん生ラー油を作っているよっちゃん農場は、宮城県北部の大崎市岩出山というエリアにあります。風がよく通る沢で、近くの山からは豊富な湧き水が出ています。それをふんだんに使って作られているのが、この商品の主役である唐辛子です。ほとんど無農薬栽培で丁寧に手間ひまかけて育てられています。この唐辛子を加工して作られる調味料は風味豊かで絶品です。生ラー油の他にも、よっちゃんなんばんという醤油ベースのタレや洋風のハラペーニョしょうゆなどユニークで美味しい商品が数種類あります。

よっちゃん生ラー油のおすすめの食べ方

よっちゃん生ラー油のおすすめの食べ方は、1番は定番の餃子です。酢醤油に好みの量のよっちゃん生ラー油を混ぜて、熱々の焼き餃子にたっぷりつけて食べましょう。また、さっぱりマイルドなポン酢とピリ辛のよっちゃん生ラー油を混ぜるとご飯もお酒も進むつけダレが出来上がります。もやしと豚バラの蒸し鍋などのシンプルな食材によく合い、箸が止まらなくなります。その他にも、目玉焼きやサラダにかけても美味しいですし、タバスコ代わりにピザにかけてもよく合います。よっちゃん生ラー油は風味豊かですが、クセがないのでどんな食材にもマッチします。様々な料理にかけて食べてみてください。

宮城県のおすすめ観光スポット

宮城県を満喫するためのおすすめ観光スポットを3つご紹介します。1つ目のおすすめスポットは日本三景の1つで、美しい景色を見ることができる松島です。仙台駅から電車で40分ほどで行けます。山と海からなる景色はいろんな角度から見ると違った表情を楽しめます。特に日が昇るタイミングと日が沈むタイミングは絶景です。湾内を大型遊覧船で回ることも可能です。飲食店もたくさんあるのでグルメ好きにはたまりません。夏はアナゴ、冬は牡蠣が名物で、グルメスポットが充実しています。

2つ目は、国営みちのく杜の湖畔公園です。ここは東北唯一の国営公園で、春はチューリップ、夏はポピーなど四季折々の草花を楽しめます。テニスなどのスポーツができる多目的コートがあったり、釜房湖でボートが借りられたりとアクティブな観光ができるのが特徴です。仙台駅からバスで約1時間の場所にあり、入場料は15歳以上が410円、65歳以上が210円です。

最後に紹介するおすすめスポットは、鳴子峡です。宮城県大崎市の鳴子温泉星沼に位置し、東北道古川ICから車で約1時間で到着します。秋限定ですが、JR鳴子温泉駅から臨時バスを利用することも可能です。紅葉の名所として有名なスポットですが、他の季節でも綺麗な景色が楽しめます。大谷川沿いに散策道があり、ゆっくり眺めを楽しみながら散策することができます。観光しながらよっちゃん生ラー油を買いに行くというのも良いでしょう。