香川県の津田の松原サービスエリアで販売されている、さぬきうどんを使った珍メニューは?

香川県と言えば、言わずと知れた「うどん県」。うどんをこよなく愛する香川では、スタンダートなうどんだけでは留まらず「コーヒーうどん」や「うどんアイス」などなど、うどんを様々な食べ方に発展させているのです。その中でも、斬新で人気の食べ物をご紹介しましょう。

炭水化物×炭水化物

県庁所在地である高松市から約1時間ほどの場所にある、津田の松原サービスエリアで提供されているのは、その名も「さぬきうどんバーガー」。ハンバーガーの具材はもちろんさぬきうどん。バンズの間には、レタスの上にしょうが風味のしょうゆダレを絡めて揚げたさぬきうどん、鶏肉ハンバーグと鰹節、半熟の目玉焼きがのっていて、なかなかのボリューム。気になるお味は、ネギとかつおぶしの薬味がアクセントになって、カラッと揚げられたうどんにタレが絡み、確かにうどんの風味が感じられる和風なハンバーガーだそう。うどんも炭水化物なはずなのに、ハンバーガーの具材として立派に成立しているのだとか。ちなみに、かまたまうどん風だそうです。津田の松原サービスエリアで土日祝のみの個数限定販売で人気商品なため、気になる方はお早目にどうぞ!

さぬきうどんバーガーだけじゃない! 津田の松原サービスエリア限定の人気商品

「骨付き鳥コロッケ」は、親鳥ならではの歯ごたえある鶏肉がゴロっと入ったスパイシーなコロッケです。骨付き鳥を食べているようで食べ応えも十分。デザートには「桑茶ソフトクリーム きなこ&和三盆糖蜜かけ」をどうぞ。抹茶ほど苦味とクセがない桑茶のソフトクリームに、たっぷりときなこと和三盆糖蜜がかかっており、香ばしさがマッチして、お腹いっぱいでも食べられてしまうおいしさです。他にも「おいりソフトクリーム」などご当地ソフトクリームの種類が充実していて、どれを食べようか迷ってしまいます。

「日本の渚百選」にも選ばれた津田の松原・琴林公園

津田の松原は江戸時代の初期の頃、岩清水八幡宮の防風林として植えられたのが始まりといわれています。現在では樹齢600年を超える老松をはじめ、根上がり松などが約1キロメートルにわたって続いている、白砂青松の景勝地です。琴林公園(きんりんこうえん)は、松原を吹き抜ける風が、琴を奏でるような音から由来したもので、県立公園に指定されたのち、瀬戸内海国立公園としても重ねて指定を受けました。

また、海、白砂、松林の美しい景色は「日本の渚百選」にも選ばれ、夏になると、香川県最大の津田の松原海水浴場には毎年大勢の海水浴客が訪れます。またウィンドサーフィンやヨットなどのマリンスポーツのメッカとしても、1年を通じて賑わいを見せています。

恋活・婚活のパワースポットも注目度アップ!

津田の松原・琴林公園は、園内にある数々のスポットが恋活や婚活のパワースポットとしても人気があるのです。巡って恋愛成就を目指しましょう!

恋のはじまりは出会いから。という訳でまずは「出逢い橋」へ。この橋には実は別名があって、反対側から渡る時は「見逢い橋」となっているのです。両側から渡っておきたいですね。縁結びも忘れてはいけません。二本が並んでいるだけでなく、根が繋がっているのが「縁むすびの松」。根上がり松といって根っこが地上に出ている松です。また恋愛だけでなく、公園内には大黒天など七福神にちなんだ七つの老松があって、これらをめぐると健康長寿や財運もお願いすることができるんです。無料休憩所にある「七福神の松案内マップ」を手に入れて、ぜひ巡ってみましょう。公園内にはもう1つ「願い橋、叶え橋」とう橋があります。行くときは「願い橋」で、帰るときは「叶え橋」。心の中で願いごとを唱えながら渡り、叶いますようにと念じながら引き返してくると叶うと言われているので、忘れずに渡っておきましょう。

ザ・ご当地検定の問題

Q. 香川県の津田の松原サービスエリアで販売されている、さぬきうどんを使った珍メニューは?

A. さぬきうどんバーガー