石川県加賀市で人気の緑茶をご紹介!

今回は石川県加賀市で愛飲されている緑茶をご紹介します。まろやかな甘みとすっきりとした味わいであることから、子供から大人まで大人気です。ここでは、その歴史や販売されているお店などを詳しく紹介していきます。

優しい味わいとすっきりとした飲み心地

その緑茶は「棒茶(ぼうちゃ)」と呼ばれています。石川県加賀地方にある丸八製茶場で製造、販売されています。優しい味わいと飲み心地がすっきりしていることから、全国的にも人気を集めています。棒茶の最大の特徴は、一番摘みの良質な茎を芯から浅く焙じて旨味を存分に引き出していることです。そのため、香ばしくて旨みと甘みが凝縮されていて飲みやすいです。クセも全くなく、季節を問わずに子供から大人まで美味しく愛飲することが可能です。おやつや食事など色々な場面で飲むことができますよ。

そもそも棒茶は、1983年に石川県で開催された全国植樹祭で昭和天皇に献上するために開発されたという歴史があります。当時85歳だった昭和天皇は、日常的に刺激の少ないほうじ茶を愛飲されていました。そのため、丸八製茶場に昭和天皇が宿泊されるホテルから最高のお茶を納入してほしいとの依頼がなされたのです。丸八製茶場の開発チームは、昭和天皇に美味しいお茶を献上するために日本全国を駆け回って上質な茶葉を探しました。試行錯誤の末、鹿児島にてようやく上質な茶葉にたどりついたのです。その後も、茶葉の製法、淹れ方などを吟味した結果、棒茶が誕生したというわけです。

棒茶を購入することができる店

棒茶は、石川県にある丸八製茶場の店舗で購入することができます。丸八製茶場の店舗は全国に5か所あるのですが、まず一つ目は丸八製茶場本店の近くにある「茶房・実生」という名称のお店です。本社の工場に隣接している店で、店内でお菓子と一緒に棒茶を味わうことも可能です。さらに、金沢市の東山茶屋街にある「茶房・一笑」、金沢駅にある「金沢百番街」でも購入することができます。石川県以外では、富山駅にある「syn」、東京の品川駅にある「エキュート品川」でも販売されています。

石川県や東京から離れた場所に住んでいる場合、通販でも棒茶を購入することができますよ。丸八製茶場のショッピングサイトでは、棒茶以外にも玄米茶や煎茶など様々な種類のお茶が販売されており、色々な味を試してみることができます。

加賀市にある観光名所

石川県加賀市には、「月うさぎの里」という全国的にも人気の観光名所があります。こちらでは、敷地内におよそ50羽のウサギが放し飼いにされています。そもそも加賀では「うさぎの恩返し」という言い伝えがあり、ウサギは月(ツキ)を招く生き物として子供から大人まで永く親しまれているのです。すべてのウサギは人懐こいので攻撃されるという事はありません。自由に抱っこしてあげたり、一緒に写真を撮ったりして楽しむことができます。広場内の自動販売機では、ウサギが大好きな餌やおやつなどが販売されています。それらを購入して自由にあげることもできます。色々な種類のウサギがいますが、特に人気なのが体重が10kgもある「フレミッシュジャイアント」という品種です。世界最大級の大きさともいわれ、一緒に写真を撮るために行列ができているほどに注目されています。

「月うさぎの里」では、キーホルダーやぬいぐるみなどのウサギのアイテムを購入できる雑貨屋さんもあります。さらには、ウサギモチーフのまんじゅうやウサギ型のベイクドケーキなどのお土産も購入することが可能です。何から何までウサギ尽くしなので、ウサギが好きな人におすすめの名所です。

石川県の加賀市に出かけよう

加賀市で人気の棒茶は、ほのかな甘みとすっきりとした飲み心地が評判のお茶です。暑い夏には冷茶、寒い冬の時期には温かい状態で飲むことができます。加賀市には見どころ満載の名所もあるので、観光がてら棒茶を味わうために訪れてみると良いでしょう。

ザ・ご当地検定の問題

Q. 石川県でよく飲まれる、茎から作られる緑茶を何という?

A.棒茶

Q. およそ50羽のウサギが放し飼いにされている、石川県加賀市の観光スポットは?

A. 月うさぎの里