青森県鰺ヶ沢町が観光名物にもしている、イカを干した様子を何と言う?

青森県の鰺ヶ沢町は、青森県西部に位置する人口1万人ほどの町です。この鰺ヶ沢町の名物をご存知ですか?驚くような光景を見ることができるんです。

青森県鰺ヶ沢名物のイカの生干し

青森県といえばマグロ、ホタテなどの海の幸や、リンゴ、ブドウなどの山の幸がよく知られています。そんな青森県の西側、日本海に面した鰺ヶ沢町の名物にはイカの生干しがあります。鰺ヶ沢町は鎌倉時代から漁港として栄え、かつては津軽藩の海の玄関としてもにぎわいを見せた土地です。イカの他にもタイ、エビ、サザエといった魚介類が豊富に獲れ、燻製や干物に加工したものが名産となっています。

最も有名なのが獲れたてのイカを日本海から吹き付ける潮風にさらしたイカの生干しです。鰺ヶ沢町を通る国道101号線には名物であるイカの生干しを販売している店が多く並んでいます。これらの店ではイカの生干しを焼いて食べさせてくれるため、国道101号線は焼きイカ通りと呼ばれるほどで、通りがかるとイカが焼ける香ばしいにおいが立ち込めます。店の裏手にどこまでも広がる日本海の潮の香りと、炭火で焼かれるイカのにおい。このにおいにつられ、つい立ち止まる車が後を絶ちません。休日にもなると店の前には焼きイカを買い求める人々の行列ができています。

圧巻!イカの生干しで「イカのカーテン」

鰺ヶ沢町名物のイカの生干しが最もおいしい旬の時期は、観光客と帰省客で賑わう夏の時期です。お盆が近くなると、イカをいくら干してもいくら焼いても間に合わないほど飛ぶように売れてしまうのだとか。この時期にはイカがまるでカーテンのように大量に干され、見る人を圧倒します。生干しを買ってお土産にするのもいいですし、店でのんびり焼きイカを頬張るのもおすすめです。焼きイカは、一杯250円くらいから販売されています。

そして9月上旬には鰺ヶ沢町の海の駅にある特設会場にて「鰺ヶ沢イカのカーテンまつり」が開催されます。鰺ヶ沢町といったら、焼きイカ通りのイカのカーテン。そのイカのカーテンをメインにした、地元の住民と観光客の交流を深めるお祭りです。毎年行われるこのお祭りではイカのカーテン記録に挑戦しており、参加者がイカをカーテンに見立てて長くつなげていくというイベントが行われます。鰺ヶ沢町の名物であるイカの生干しを観光客にも体験してもらい、鯵ヶ沢町の海の幸を楽しんでもらうのです。

鰺ヶ沢町の有名犬わさお

ふわふわの白い毛に覆われた大型犬わさおは青森県鰺ヶ沢町の有名犬、「イカのカーテン」と同じく鰺ヶ沢町の観光名物です。わさおは迷い犬でしたが、鰺ヶ沢町で焼きイカの店を経営する菊谷節子さんに拾われ店先で飼われていました。2008年に旅行ブログで紹介されたことをきっかけにブサかわ犬として話題になります。ブサかわとは、ブサイクだけどかわいいという意味の造語です。旅行ブログからインターネット上で話題となったことをきっかけに、テレビ、新聞、雑誌などで取り上げられるようになりました。わさおの写真集が発売され、さらには鰺ヶ沢町から特別住民票が発行されることとなりました。2011年にはわさおをモデルにした映画「わさお」が公開されました。主演はわさお本人です。わさおと共に、飼い主である菊谷節子さんの元気ではつらつとしたキャラクターも愛されました。わさおの飼われている焼きイカ店では店の裏手にわさおの小屋が設置されています。わさおは観光大使や観光駅長などに大活躍しており多忙な毎日ですが、店にいるときにはのんびりと自由にしている姿が見られます。わさおの小屋には人だかりができることもしばしばです。

青森県鰺ヶ沢町の観光名物「イカのカーテン」を一度見てみませんか?

海の幸に恵まれた青森県鰺ヶ沢町の名物、イカの生干し。イカがまるでカーテンのように並べて干してある光景は見る人を圧倒します。イカのカーテンと広大な日本海を眺めながら、青森の海の幸を楽しんでみてはいかがですか?

ザ・ご当地検定の問題

Q. 青森県鰺ヶ沢町が観光名物にもしている、イカを干した様子を指す言葉は?

A.イカのカーテン