青森土産の定番「朝の八甲田」ってどんな洋菓子?

青森県といえばおいしいりんごがあるイメージですが、実はある洋菓子も人気だなんです。デパートなどの物産展やお取り寄せで、おいしい洋菓子として選ばれることが多い「朝の八甲田」について紹介しましょう。

「朝の八甲田」は濃厚でおいしい

青森県で人気のチーズケーキ「朝の八甲田」ですが、デパートなどで行われる物産展でもとても人気があるといいます。凍らせて自宅まで届けられるお取り寄せでも大人気で、半解凍くらいで食べるのがおいしいという人もいます。食べ方は人それぞれですが、完全に解凍したものもとてもおいしい、しっとりとしたスフレケーキです。ふわふわとした食感だろうと食べてみると意外とずっしりとしており、口にいれると溶けて濃厚な味がわかります。

チーズの酸味と甘みが感じられるおいしいチーズケーキとして青森県でもたくさんのファンがいるということです。森公美子さんがお取り寄せで食べていたということでも知られており、それに影響を受けて興味を持ったという人もいるようです。もともと青森スイーツとして人気が高かったのですが、さらに知名度が上がり、りんごと同じくらいに有名になったといえます。物産展で購入した人やお取り寄せ好きの人たちの間でも人気が高くなったのも影響があったのかもしれません。

個別になっているので食べ方を好みで選べるのがいい

1992年創業のアルパジョンで販売されているチーズケーキ「朝の八甲田」ですが、青森県出身のオーナーが考案したものだといいます。アルパジョンは、オーナーが「この町にあってよかった」と思われるお店を作りたいと考えて作ったお店です。そこから青森スイーツの代表ともいえるチーズケーキが生まれました。青森県民にも人気が高い朝の八甲田ですが、食べ方は先にも書いたように完全に解凍する、半解凍にする以外にも冷凍したまま食べる人もいるそうです。ふわふわだったり、しっとりだったり、その食べ方で食感を変えられるのも特徴です。

それぞれ自分の好みで食べられるのは個別包装になっているからで、箱詰めのものも5個・10個・15個・30個があります。その時食べたい好みの状態にすることが出来るので、購入した人や地元でよく買っているという人は冷蔵庫や冷凍庫に入れる、常温で保存しているなど色々な方法で食べているといいます。1個35グラムなので、いつの間にか数個も食べていた、という人も多いようです。全国的に人気があるチーズケーキですが、地元の人にも愛されていることがわかります。

青森県民は甘いもの好き?!

青森県民の特徴には、真面目で頑固、我慢強いというところがあります。厳しい冬を耐えるためには我慢強さも必要なのかもしれません。女性も男性も一途で浮気などありえない、と考えるほど真っ直ぐな性格の人が多いといわれています。青森県ではお赤飯やいなり寿司が甘く、県外から来た人を驚かせることがありますが、これはお砂糖を入れているからなのです。昔はお砂糖はとても貴重なものでしたが、お客様が来たときに高級品であるお砂糖を使ったものを出すことで、おもてなしの気持ちを表していたという説もあるそうです。

観光地も色々とあるので、はじめて青森県を訪れた人も楽しむことが出来ます。たとえばねぶた祭りが有名ですよね。迫力があり、威勢のいい掛け声に観光客が驚きます。自然の渓流を楽しんだり、お城などもあるので観光地としても多くの人が訪れています。青森県は自然が豊かで冬の寒さは厳しいけれど、チーズケーキ「朝の八甲田」のようにおいしい青森スイーツも楽しめるとても魅力のあるところです。

朝の八甲田は青森県を代表するチーズケーキ!

青森県でも人気の朝の八甲田というチーズケーキは、物産展やお取り寄せでもとても評判がよい青森スイーツです。スフレケーキのような食感はチーズの酸味と甘みを楽しめると多くの人から選ばれています。冷凍状態なので、自分の好みで解凍出来るのも特徴です。

ザ・ご当地検定の問題

Q. 青森土産の定番「朝の八甲田」といえば、どんな洋菓子?

A.チーズケーキ