岩手県二戸市名産の「カシオペア・ブルー」ってどんな果物？

カシオペア・ブルーという果物を知っていますか？岩手県遠野市の特産品です。その果物のなかではあまり知られていない種類かもしれません。そのカシオペア・ブルーがどのようなものなのかを紹介します。

大きさは500円玉と同じ！インパクト大のカシオペア・ブルー

カシオペア・ブルーは岩手県遠野市の特産品のひとつで、大きな粒が特徴のブルーベリーです。ブルーベリーというと小さな粒が一房にいくつもくっついているもの、もしくは冷凍されたものやパック詰めにされたものを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。しかし、このカシオペア・ブルーは通常のブルーベリーよりも数倍大きく、その大きさはなんと500円玉と同じくらいあります。一度見ると忘れられないくらいにインパクトのある見た目ですよね。中には500円玉よりも大きな粒もあるということで、本当に驚きます。

このブルーベリーは、チャンドラという種類のもので5L以上の大きさのものだけが「カシオペア・ブルー」と呼ばれるのだといいます。数量が限定されているだけではなく、季節も限定されているものなので、なかなか手に入れることが出来ないという人もいます。見た目のインパクトがあるので、見たことはあるという人はいても購入したことはないという人の方が多いかもしれません。注文しなければ購入出来ない場合もあるので、お店などで入荷をするか確認して購入する人もいるようです。それだけ珍しい果物であり、手に入れられたらにすごいものだと言えるでしょう。

そのまま食べてもおいしい！

岩手県遠野市のカシオペア・ブルーは大粒のブルーベリーですが、大味なのではないかという人もいるかもしれません。実際に口にしてみるととてもおいしいという口コミがとてもたくさんあります。岩手県遠野市の特産品にはほかにも色々なものがありますが、見た目も味も良いというものは珍しいでしょう。大粒なので、一口で食べると口の中いっぱいにブルーベリーの甘酸っぱさが広がります。手のひらに乗せてみるとその大きさがよくわかります。ブルーベリーの一種なので、想像通り甘酸っぱいものがほとんどですが、甘かったり、酸味が強い粒などもあるそうです。

果物なので何か調理をしてデザートにしたい、という人もいるかもしれませんが、これはそのまま冷やして食べるだけでもおいしいといいます。串にさして見たり、ケーキなどに使ってみたという人もいますが、どんなふうにしてもやはり見た目のインパクトを残したくなる、そんな果物です。季節限定、数量も限定と書きましたが、その期間はなんと1週間から10日間です。気になるけどどうしよう、と考えている間に購入できなくなってしまうので、気になったらすぐに購入してしまいましょう。迷っているうちにその年の出荷されたものが無くなった、ということもありえます。

特産品も観光地もたくさんある魅力的な県

岩手県遠野市の特産品であるカシオペア・ブルー以外にも、岩手県にはたくさんの特産品があります。おいしいものがたくさんあるのが岩手県の特徴だといえます。お土産に購入していくという人もたくさんいるので、地元でおすすめされているものは一度食べてみるといいです。ブルーベリーの一種であるカシオペア・ブルーを手に入れることが出来なかった、というときでも、観光客に喜ばれる食べ物が豊富にあります。観光スポットには歴史や文化、自然の豊かさを感じられるところばかりです。カップルで訪れたときにはデートスポットや観光地には、めがね橋などの有名な場所も色々とあるので、気になったところへ行ってみるといいでしょう。