横浜名物の「シウマイ弁当」を販売している企業とは?

「シウマイ弁当」をご存じでしょうか。神奈川県の名物として有名ですが、実際の所はどうなのか、そして、今やグッズにもなっている醤油入れについても解明していきたいと思います。

シウマイ弁当しかないの?

「崎陽軒のシウマイ弁当」として売り出してるからには、よほどそれに力を入れているんだろうと思います。もしかするとその弁当しかないのかな?と思う方もいらっしゃるかもしれません。もちろん、シウマイ弁当は崎陽軒の人気ナンバー1の商品になりますが、ちゃんと他にも沢山のお弁当が用意されています。季節限定のもの、パラパラチャーハンが入ったもの、幕の内、お赤飯、中華などなど用途によって値段も大きさも様々なものがラインナップされています。店頭に並ぶものだけでなく、お赤飯だけのものやお料理弁当といった予約だけの商品もありますので気になった方は最寄りの店舗に尋ねてみるといいでしょう。

そして、一つ重要なことがあります。シウマイ弁当にはひょうちゃんは入っていません。ひょうちゃんが欲しい方はシウマイだけの商品を選んでください。

お土産に持っていくには何が良いの?

崎陽軒のシウマイは神奈川県土産の定番です。シウマイ弁当に入っているシウマイが単品で販売されています。すぐ食べられるものは通常のもの(6個入、15個入、30個入)と大粒の特製のもの(6個入、12個入、22個入)があり、これらには醤油入れであるひょうちゃんが入っています(通常サイズ6個入のみ入っていません。ご注意ください)。数ある商品の中でもひょうちゃんが入っているのはこの商品だけです。ひょうちゃん狙いの方は、すぐに食べられるシウマイを選びましょう。すぐに食べないという方で移動時間があまりかからず、1週間程度で食べるという方には冷蔵タイプをおススメします。電子レンジで簡単に食べられることが出来るので調理が楽です。移動時間がかかる方、すぐには食べないという方には真空パックタイプをおススメします。こちらは崎陽軒の店舗だけでなく大型デパートなどでも売っていることが多く、購入しやすい点でも便利です。是非とも用途に合ったシウマイを選んで見て下さい。

シウマイがお好きではない方にオススメしたいのは、お菓子です。期間限定発売のあんずゼリーは常温でも冷やしても美味しいですし、賞味期限が長いので重宝します。月餅は崎陽軒オリジナルのもので大きさも比較的小さく、お子様でも年配の方でも食べやすいサイズになっています。ラードではなくバターが使用されているので、しっとりとして和菓子のような感覚で食べられるところも良い点です。ただこちらは1週間前後程度の賞味期限なので注意が必要です。

ひょうちゃんって何?

ひょうちゃんはシウマイの箱に入っている醤油入れのことで、48種類のひょうちゃんがランダムで入っているので、何が入っているかは開けてみるまでわかりません。笑っていたり、怒っていたり、泣いていたり、個性豊かな表情が多く、集めている方も多いようです。様々なコラボレーションをすることも多く、過去には劇団四季のキャッツや神奈川県警察の絵柄のひょうちゃんもつくられました。今ではその人気からマスコットキャラクターとしてグッズも販売されています。

ひょうちゃんのぬいぐるみやマスコットホルダー、小皿などがありますが全店舗に置いてあるわけではないようなので、欲しい方は最寄りの店舗に問い合わせるのが一番でしょう。ちなみにひょうちゃんを欲しがっている遠方の方へ郵送する場合は、未開封のままですと賞味期限の問題上郵送することが出来ないようなので、一度購入してシウマイを食べてからひょうちゃんのみを送るという方法が良いようです。

ひょうちゃんが入っていない!とならないためには。

弁当もシウマイも様々な種類がある崎陽軒ですが、ひょうちゃんが入っているのはすぐに食べられるシウマイだけです(通常の6個入は除く)。買ってから入ってなかったと悲しくなってしまうのは勿体無いので、購入の際は是非お気をつけください。

ザ・ご当地検定の問題

Q. 横浜名物の「シウマイ弁当」を販売している企業は?

A.崎陽軒

Q. 横浜名物の「シウマイ弁当」に入っている醤油入れの愛称は?

A.ひょうちゃん

Q. 『崎陽軒』が販売している、横浜を代表する駅弁は?

A.シウマイ弁当