東京都の立川市や国分寺市の名産品「独活」とは?

東京都の立川市、国分寺市は野菜の一種、独活の生産に力を入れています。独活を広く知ってもらう取り組みや、地元では独活を使ったレシピが開発されています。東京都の名産品、独活についてご紹介します。そもそも「 独活 」と書いてなんと読むのでしょうか?

独活(ウド)って何?

「独活」は「ウド」と読みます。東京都の立川市、国分寺市では独活(ウド)が伝統的に栽培されてきました。最近は、東京都の名産品として、知名度を上げる取り組みがされています。
独活(ウド)はもともと山菜の一種で、春になると山で採ることもできます。それを畑にうつして栽培したのが、立川市や国分寺市で生産されている独活(ウド)です。成長して葉を茂らせる前の、白い茎と若芽の部分を食用に用います。葉の部分や皮、茎などを余すことなく食べることができます。特に、立川市や国分寺市で育てられたウドは、アクが少ないことから、人気を集めています。

独特の香りと歯ごたえを楽しむ野菜ですが、栄養価も豊富です。特に、アスパラギン酸を多く含んでおり、疲労回復に効くとされています。また、漢方薬に用いたりもします。

独活(ウド)を調理してみよう

独活(ウド)はスーパーでも手に入れることができるほか、通販や春季の物産展などでも販売されている手軽な野菜です。最近では「東京うど」として、人気のテレビ番組、「出没!東京アド街ック天国」でも紹介されました。非公認ですが、独活(ウド)を模したウドラというご当地キャラクターもいます。
最近では、名産品としての地位も確立しており、立川市、国分寺市で収穫された上質な独活(ウド)は、市場でも高値で取引されています。その後、都内の高級料亭などでも使われています。

一方、国分寺市と立川市では、独活(ウド)を名産品としてアピールするために、さまざまな取り組みがなされています。国分寺市では、独活(ウド)を栽培する農家に出かけて見学したり、独活(ウド)を実際に食べるツアーを行っています。
ご家庭でも手軽に独活(ウド)を食べることができます。独活(ウド)は調理する際に、まず葉の部分と茎の部分とに切り分けます。さらに、茎の部分は皮で覆われているために、皮をむく必要があります。皮も食べられるので、絶対に捨てないでください。

茎、葉の部分は酢水につけると、アクが抜けます。そのまま酢味噌にあえたり、天婦羅にすると美味しく召し上がることができます。さらに、茎の部分はさまざまな炒め物にも使うことができます。皮の部分は細切りにして、炒めてキンピラにすると、ご飯のおかずにぴったりです。
また、東京うどをアピールしている東京うど生産組合連合は、サイトで独活(ウド)のレシピを提供しています。うどと牛肉を煮込んだしぐれ煮を炊き込んだご飯や、独活(ウド)をオリジナルのパン粉につけて揚げるウドカツレツなどが紹介されています。

広がる独活(ウド)の人気

現在、東京都の立川市や国分寺市の周辺では、独活(ウド)を名産品として出す飲食店が増えています。立川にある中華料理店では、独活(ウド)を使ったウドラーメンが話題を呼んでいます。見た目は八宝菜のラーメンですが、野菜のなかに独活(ウド)が入っており、独得の香りと歯ごたえを楽しむことができます。
さらに、収穫期の春には、独活(ウド)を使ったサラダを提供する店が多くあります。春のわかめやレタスなどとあえられた独活(ウド)は、香りが豊かで食欲をそそります。

もちろん、和食にも独活(ウド)が使用されています。本格的な和食の前菜としてや、うどん屋などで独活(ウド)の天ぷらが提供されています。

東京都立川市、国分寺市の名産品、独活(ウド)を食べてみよう

立川市、国分寺市で生産される独活(ウド)は、東京都の名産品として全国にその名が定着しつつあります。名産品の独活(ウド)は、独活(ウド)が好きな方はもちろん、広く人気を集めています。ぜひ、東京都の名産品、独活(ウド)を食べてみてください。

ザ・ご当地検定の問題

Q. 東京都の立川市や国分寺市の名産品である、漢字では「独活」と書く山菜は?

A.ウド